2017年テクノロジー関係メモ/他予測

2017/1/1作成。2/24修正。

 

予測 

(2017年)
・Green 500 20GFLOPS/Wに到達。
・AIST、ABCI稼働。3MWシステム。最大演算性能130PFLOPS。倍精度33PFLOPS以上。
・Pezy Computing Pezy-SC2チップ開発。Zetta-Scaler2.0稼働。倍精度15〜20GFLOPS/W。70台の液浸冷却槽を稼働させれば倍精度100PFLOPSを超える。

 

2017年中に稼働:ZettaScaler-2.0システム

文科省JST様NexTEP事業で、JAMSTEC(海洋研究 開発機構)横浜研究所内の「地球シミュレータ棟」に 実行性能20-30 PetaFLOPS級のスパコンを設置予定

http://media.wix.com/ugd/32d401_0b424995c462415299d916cb63643c02.pdf

 


・製造プロセス(リソグラフィ)10nmが実用化。
・10万円で単精度16TFLOPSのコンピューティングが購入できる(NVIDIA GTX2080)。

無人小売店が実用化する(Amazon)。
・日本で人工肉が販売(インポッシブル・フーズ)。 

他予測。

インテルのロジック向けプロセス

年/プロセス名/製造プロセス
1971年 PMOS 10μm(10000nm)
1981年 HMOSⅢ 2μm(2000nm)
1991年 P650 0.8μm(800nm)
1995年 P854 0.35μm(350nm)
1999年 P858 0.18μm(180nm)
2004年 P1263 90nm
2008年 P1267 45nm
2012年 P1270 22nm
2014年 P1272 14nm

製造プロセスはほぼ四年で半分に縮小してきたといえる。以下は予測。

2017年 10nm
2018年 7nm
2020年 5nm
2022年 3nm
2026年 1nm

 

バークレー研究所、ゲート長1nmの世界最小トランジスタを作製

https://www.google.co.jp/amp/s.news.mynavi.jp/news/2016/10/21/096/?amp?client=safari

 

https://en.m.wikipedia.org/wiki/FLOPS
年/ cost per GFLOPS
1961 US$8.3 trillion(8.3兆)
1984 $42,780,000
1997 $42,000
2000 $1,300
2003 $100
2007 $52
2011 $1.80
2012 $0.73
2013 $0.22
2015 $0.08

以上からcost per GFLOPSは毎年約0.5倍になっていると言える。
10万円あたりのFLOPSは毎年約2倍になるとも言える。
これが収穫加速の法則である。

毎年2倍で10万円あたりのFLOPSが上昇した場合の予測。スパコンの予測も載せる。

年/10万円あたりのFLOPS/スパコンのFLOPS
2016年 9T/90P
2020年 100T/1E
2023年 1P/10E
2026年 10P/100E
2030年 100P/1Z
2033年 1E/10Z


(2016年)
NVIDIA GTX1080 単精度:8.872 TFLOPS(単精度:2 FLOPS/Clock × 1733 MHz × 2560コア) 価格699$
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/FLOPS
・Sunway TaihuLight 倍精度 Rmax 93,014.6TFLOPS
https://www.top500.org/system/178764

 

エマニュエル・トッド「有権者がトランプ氏を選ぶのは合理的だと思う」 予言者、再び...?

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXMZO04272500Q6A630C1I00000/

 

より抜粋。

 

エマニュエル・トッドグローバル化は米国の中間層に強い痛みをもたらした。白人の中間層の下位グル ープは米国の民主主義の柱といえるが、平均寿命が短くなるなど、痛みが広がってい る。私が驚いたのはトランプ現象ではなく、米支配層が状況を把握できていないこと だ。」

 

エマニュエル・トッド「米国ではここ数年、平均収入が低下し、若者は学業のために借金を余儀なくされ ている。」

 

エマニュエル・トッド自由貿易など支配層が合理的とした考え方は、米社会の中心となる層の不満 を爆発させた。トランプ氏は大衆層の怒りの道具でしかない。トランプ氏が問題なの は外国人嫌いという点だ」

 

エマニュエル・トッド 「仏米の支配層の本を読むとき、大衆の現実を考えていない言葉が多く並ぶ。私が 買ったトランプ氏の本のタイトルは『クリップルド・アメリカ』(不自由なアメリ カ)だ」

 

エマニュエル・トッド 「本当の謎はなぜ支配層の目に現実が映らなくなったかだ。おそらくそれはエリー トの孤立によるものだろう。米国ではマイノリティー人口の増加で問題が複雑になっ ている。民主党にマイノリティーの支持が集まり、白人は徐々に共和党に投票するよ うになる。」

 

エマニュエル・トッド「私はどちらが良いかという立場は取らない。だがその流れは当然といえ る。有権者がトランプ氏を選ぶのは合理的だと思う。クリントン氏を知的で経験のあ る女性として選ぶ方が非合理的だ」

 

 

Wikiより。

 

エマニュエル・トッド (Emmanuel Todd, 1951年5月16日 - ) は、フランスの人口学・歴史学・家族人類学者である[1]。人口統計による定量化と家族構造に基づく斬新な分析で知られる。現在、フランス国立人口学研究所 (INED) に所属する。2002年の『帝国以後』は世界的なベストセラーとなった。

 

 1976 年、最初の著作である『最後の転落』 (La Chute finale) において、10年から30年以内のソビエト連邦崩壊を人口統計学的な手法で予想し、注目された。この本は 7 か国語に訳され、25歳にして国際的に知られるようになった。

 

1991年のソ連崩壊以降、アメリカが唯一の超大国になったという認識が一般的であった。そのアメリカの中枢で起きた 911 テロから一年後の 2002年9月、トッドは『帝国以後』 (Après l'empire) を出し、アメリカも同じ崩壊の道を歩んでおり、衰退しているからこそ世界にとって危険だと述べ[13]、衝撃を与えた。同書は 28 か国語に訳され、フランスで 12 万部、ドイツで 20 万部を売る世界的なベストセラーとなった[14]。またその後のフランス、ドイツの外交の理論的な支えとなった。

『帝国以後』 (Après l'empire - Essai sur la décomposition du système américain) は、フランスの人口学・歴史学・家族人類学者であるエマニュエル・トッドが 2002年に著した本である[1][2]。2050 年までにアメリカの覇権が崩壊すると予測し、世界的なベストセラーとなった。またその後のフランス、ドイツの外交の理論的な支えとなった。

 

 トッドはアメリカの覇権が 2050 年までに解体すると予想するが、それはアメリカが通常の大国になることを意味し、消えて無くなることを意味しない。また、ヨーロッパ、ロシア、日本のいずれも覇権を握ることはないと予想する。これをトッドは、チェスでいうステイルメイト(手詰まり)で終わると表現する。

アメリカには民主的で自由主義的な国民国家に戻り、貿易収支を均衡させることを勧告している。アメリカ国民の生活水準は 15% から 20% ほど低下するが、アメリカ経済の柔軟性により、急速に適応するだろうと信頼を込めて予想している。

 

ドイツ帝国」が世界を破滅させる(2015),エマニュエル・トッド

 

より抜粋。

"私はイギリスを「離脱途上」というように描写した。なぜならばイギリス人たちは、彼らにとってぞっとするものである大陸ヨーロッパのシステムに加入することはできない。"

 

 

ソ連崩壊、リーマンショック、アメリカの衰退、イギリスEU離脱を的中させたエマニュエル・トッド

 

予言者、再び...?

 

 

 

 

ブログはじめました

2025年まで特異点論中心にやっていこうと思います。

 以下の予測が全体的にどうみても達成不能だと思えたら、ブログは凍結します。数年のズレは許容し、本質的な正しさを考慮しつつ特異点論を放棄するか否か適宜決定します。

 

 発明内容 出現時期

・100PFLOPS(10^17cps) HPC 2017〜2018年

・仮説立案可能なAI 2018年

・1EFLOPS(10^18cps) HPC 2018〜2020年

量子ビット数5000〜10000の量子コンピュータ(NII、ImPACT、レーザーネットワーク方式を想定)2019年

・100TFLOPSのハードウェア(10万円程度) 2020年

ベーシックインカム(月5万円以上支給) 20年代初頭

・1PFLOPSのハードウェア(10万円程度) 20年代初頭

・完全没入型VR(画面解像度8K以上、16Kを期待する)機器 20年代初頭

・ベースロード電源発電コスト以下の太陽電池(7円/kwh以下、モジュール変換効率25%以上、40%まで期待している) 20年代初頭

・100kwh以上の次世代バッテリー(充電時間3分以下、航続距離500km以上、サイクル寿命10000回・20年以上)搭載 完全無人運転 EVスマートグリッド 20年代初頭

・ 小型レーザー核融合発電 (参考:ロッキード・マーティン 高ベータ核融合炉)20年代前半

・ 10PFLOPSのハードウェア(10万円程度) 20年代前半 

ナノマシン(ないしナノボット、分子レベルで設計された1μm以下のロボット。用途:環境浄化、生物的病気の根絶、BMI、五感の完全没入型VR等) 2025年

・personal manufacture system(家庭用物質合成器、物質プリンタ。卓上に乗るサイズ、安価なガス(炭化水素)と水と空気を原料に食料や日用品を合成できる、金属や生物は合成できなくて良い)   2025年

・1H(一人分の知能を持つ)AGI(汎用人工知能)ハードウェア(1000億ニューロンと100兆〜1000兆シナプスを模倣するハードウェア) 2025年

・前特異点(不労・不老社会の実現)2025年〜2030年

 
 *
 
 予測上、特別に参考にしている人物は2名のみ。
・齋藤 元章 氏 (Pezy Computing、Green500 1位獲得) 『エクサスケールの衝撃』
レイ・カーツワイル 氏 (アメリカ国家技術賞、Google)『The Singularity Is Near』
 
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2017/2/5 修正